2011年4月3日日曜日

原発の真実‥起こるべくして起こった最悪の人災

平井憲夫さん(一級プラント配管技能士)‥1997年1月亡くなられました。

20代後半から20年以上原発業務に携わり、現場監督として勤務されました。

『原発がどんなものか知ってほしい』は平井さんの書き残した告発文です‥知人からのメールに添付され送られてきました、福島原発事故の復旧報道を気にしながらの毎日ですから、一度、二度、三度と読み直しました。

この告発文には賛否あったようですが、今回の事故で、此処に書かれた内容が真実であったことが証明されたと思いました。

すでに今回の原発事故に関しては、人災であるという事が明らかになっていますが、この告発文はその根本を教えてくれています。
起こるべくして起こった最悪の人災。

事故の復旧作業に携わる方々の過酷な状況が一部報道されていました、が、そのような作業がずーっと原発の現場を支えて来ている事。

現状では「被曝すること無しで、原発は維持されない」事、何故か?‥が書かれています。

尊い命を犠牲にしながら得ている「電力」‥それを当たり前だと思い続けることの恐ろしさが、書かれています。

『原発がどんなものか知ってほしい』 お読みください。

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